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二十四節気の紹介 霜降
二十四節気の紹介 霜降
霜降(そうこう)
~10月23日から11月6日~
字の通り、霜が降りはしめるるころ、となり、朝夕の寒さをぐっと感じる季節です。暦の上では晩秋、日の短さも実感します。「秋の日は瓶落とし」と言われるように、夕暮れの早さに家へ帰る足取りも、思わず速くなりますね。けれど、紅葉はこれからが本番、奈良では、正倉院展の時期でもあり、沢山の方が訪れる、秋の観光シーズンのピークでもあります。
初候 霜始降(しもはじめてふる)
次候 霎時施(こさめときどきふる)
末候 楓蔦黄(もみじつたきばむ)
奈良町にぎわいの家・オリジナル二十四節気短歌
・霜降の歌
山なみの空澄みわたり百舌鳥のこゑ高くひびけり初霜の朝 喜夛隆子(歌人・ヤママユ編集委員)
晩秋の澄み渡った秋の空気、山の稜線がくっきりと見え、初めて霜がおりた朝に、百舌の声が高く響いています、というお歌。百舌は、秋には縄張りを確保するために、高い声で鳴くとのこと。耳をすまして、季節ならではの鳥の声を聞く感性…忙しい中にも持っていたいですね。
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